2016年08月18日

タナカ　Ｍ９２Ｆ＆Ｍ９のパーツ交換の巻～

タナカのＭ９２Ｆ＆Ｍ９は発火性能が高くオススメモデルですが、ＥＶＯカートは面倒でイヤだという人も多いと思います。

ＥＶＯカートが面倒な人は、Ｃ－ＴＥＣの交換デトネーターに変更すればマルシンＭ９２ＰＦカートリッジが使えるようになり、さらにＣ－ＴＥＣ９ｍｍＣＰカートリッジも使えるので１本持っていても損はないと思います…正直スグレ物ですね！

マルシンＰＦカートであればスプリングは変更しなくても良さそうですが、ＣＰカートリッジを使用する場合は必ずスプリングを変更したほうが安心できます。

トリガーバースプリング(左が旧モデル、右がＥＶＯモデル)
左のスプリングのほうが明らかに太くスプリングも強いのでスライド後退時の抵抗が増えます。
タナカ　Ｍ９２Ｆ＆Ｍ９のパーツ交換の巻～



リコイルスプリング
上が旧モデル、下がＥＶＯモデルのリコイルスプリング
旧モデルのスプリングのほうが線径が太いので全長が短くてもＥＶＯモデルのスプリングより強めとなってます。
タナカ　Ｍ９２Ｆ＆Ｍ９のパーツ交換の巻～



トリガーバーＳＰ、リコイルＳＰを旧モデルのスプリングに変更すれば、それ程心配せずにＣＰカートで発火できます。

さらに心配性な人はＫＳＣ　Ｍ９３ＲのリコイルＳＰに変更すると良いと思います。
左は旧モデル(ＥＶＯ以前)のリコイルスプリング、右はＫＳＣ　Ｍ９３Ｒリコイルスプリング。
線径はほぼ同じに見えます。
材質はタナカがステンレス、ＫＳＣはスチールなので同じ線径ならスチールのほうがスプリングとして強く全長も長いのでかなりテンションが強くなってます。
タナカ　Ｍ９２Ｆ＆Ｍ９のパーツ交換の巻～


タナカ　Ｍ９２Ｆ＆Ｍ９のパーツ交換の巻～


この仕様なら更に強いＣＰカートリッジでも発火できます。

一度試す価値はあると思いますよ～、但し自己責任で！！




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Posted by ＭＰＳ　発火店長  at 15:26 │Comments(0) │モデルガン
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