2016年10月24日
コクサイ製パイソン ボルト交換の巻~
コクサイ製パイソンのパーツで[リバウンドレバー&ボルトセット]を交換するには、ほぼ全て分解しなければなりません。
パイソンは同じコクサイ製S&Wシリーズに比べ少し複雑です。これは他のトイガンメーカー製でも同じだと思います。ただガスガンでトリガーシステムが独自の場合はその限りではありませんが…
では分解してみます。
① クレーンロックSCを外し、シリンダー一式を外します。
② グリップを外します。サイドプレートSC2ヶ所を外しサイドプレートを浮かせながら外します。ここでの注意はラッチ(S&Wならサムピース)が飛び出さないよう押さえながら外すことです。
③ メインSPピンを抜きます。そしてメインSPを取り外しますが、ラジオペンチでスプリングを挟み抜き取ります。ラジオペンチが無くても外せますが少々面倒です。
④ メインSPを抜き取ったら次はハンドを外します。ハンドを外した後リバウンドレバーを外します。
⑤ リバウンドレバーを外したら、ハンマーをこのような角度にしてハンマーを外します。ハンマーを外したらトリガーを外します。このときトリガーと一緒にセフティーレバーも外れる場合が多いので注意です。
⑥ トリガーを外せばボルトが丸見えです。ボルト下の円柱状の真鍮パーツをラジオペンチで外し、次にボルトSCを外し、更にボルトSPをラジオペンチで外します。
⑦ これでフレーム内のパーツがほぼ外れました。この状態ならセフティーアッセンブリーも外れます。
後は逆の手順で新品のリバウンドレバー&ボルトを取り付けます。
タナカ製パイソンも同じ要領で分解できます。
パイソンは同じコクサイ製S&Wシリーズに比べ少し複雑です。これは他のトイガンメーカー製でも同じだと思います。ただガスガンでトリガーシステムが独自の場合はその限りではありませんが…
では分解してみます。
① クレーンロックSCを外し、シリンダー一式を外します。
② グリップを外します。サイドプレートSC2ヶ所を外しサイドプレートを浮かせながら外します。ここでの注意はラッチ(S&Wならサムピース)が飛び出さないよう押さえながら外すことです。
③ メインSPピンを抜きます。そしてメインSPを取り外しますが、ラジオペンチでスプリングを挟み抜き取ります。ラジオペンチが無くても外せますが少々面倒です。
④ メインSPを抜き取ったら次はハンドを外します。ハンドを外した後リバウンドレバーを外します。
⑤ リバウンドレバーを外したら、ハンマーをこのような角度にしてハンマーを外します。ハンマーを外したらトリガーを外します。このときトリガーと一緒にセフティーレバーも外れる場合が多いので注意です。
⑥ トリガーを外せばボルトが丸見えです。ボルト下の円柱状の真鍮パーツをラジオペンチで外し、次にボルトSCを外し、更にボルトSPをラジオペンチで外します。
⑦ これでフレーム内のパーツがほぼ外れました。この状態ならセフティーアッセンブリーも外れます。
後は逆の手順で新品のリバウンドレバー&ボルトを取り付けます。
タナカ製パイソンも同じ要領で分解できます。
2016年10月05日
GM-7 7.5プランジャーSPの巻~
タニオコバGM-7 7.5で数多く発火していると、スライドストップのかかりが悪くなったり、かからなくなったりする症状が起こるようです。
その原因はプランジャーSPが錆びて動きが悪くなるからです。
プランジャーSP。画像のSPは錆びてません…
上が純正スチール製SP、下がステンレス強化SP。
同じ長さではスチール製のほうがテンションが強いので、ステンレス製では長くして強度を保ちます。
SPテンションが強くなったので、サムセフティーを若干削るとパチパチとスムーズに動くようになります。
もちろんスムーズに動けば削る必要はありません。
数本予備がありますので気になる方はご連絡下さい。
その原因はプランジャーSPが錆びて動きが悪くなるからです。
プランジャーSP。画像のSPは錆びてません…
上が純正スチール製SP、下がステンレス強化SP。
同じ長さではスチール製のほうがテンションが強いので、ステンレス製では長くして強度を保ちます。
SPテンションが強くなったので、サムセフティーを若干削るとパチパチとスムーズに動くようになります。
もちろんスムーズに動けば削る必要はありません。
数本予備がありますので気になる方はご連絡下さい。